GR10K FW21 COLLECTION
未だ続くコロナ禍でパリに出張が行けない中、先シーズンに引き続き今シーズンもGR10Kはデータでのオーダー。(特にこういったブランドの)サンプルを見ずにオーダーは難しく、まあ今シーズンも難しいだろうなと思ってLOOKを見ると “Oh my goodness, くそかっこええやんけ” とテンションあげあげ。ポイポイポイポポイポイポピー。




今シーズンのGR10Kはドイツ出身の小説家・美術作家Peter Weissから影響を受けてコレクションを制作したと言います。分かりやすい点で言うと、例えば、既に完売したバッグやコートの内側につけられたコラージュのパッチワークとか。
先シーズンなんかはモザイクをかけたイメージだったりして分かりにくさとかアンダーグラウンドな感じがありましたが、こうやってインスピレーション源をはっきり明言するのは珍しい気がします。と言っても、そこのピックとかがまた面白い=かっこいい。


そして、今回はLOOKとは別にエディトリアルも制作。場所はスイスのアートセンターSitterwerk KunstBibliothekってところ。こういうところからも感じるように、今回は特にアートだったり、批評性だったりを強く意識した内容。
AW20シーズンなんかは会場で軍人がオ○ニーしているところをビデオでインスタレーションしてたブランドが、こういったアートも包括してるって最高じゃないですか。知的でアウトサイダー。
プロダクトに関して言うと、やはりパンツは外せない。他にもGORE-TEXのアウターやニットもクール。いや、もちろん全部お勧め。
NIGHTHAWKSにお越しになるお客様はメゾンブランドなんかも着ている方が多い。当店だとNAMACHEKOとかそういったブランドと合わせる事によって生まれるコントラストが個性となり面白かったりするんだと思います。
ぜひお試しください。オンラインストアはこちらから。