詳細:

Hender Schemeをはじめとした表現活動を行うlaicoS(ライコス)が、その営みを一冊の本としてまとめた『principle』。ライコスは、Hender Scheme(エンダースキーマ)、_Fot(フォート)、POLYPLOID(ポリプロイド)、CAGE GALLERY(ケー ジギャラリー)を運営する一つの組織です。

原理、原則、行動指針を意味する『principle』は、エンダースキーマがブランド開始から10年を迎えたことを節目に、ライコスとしての営みのあり方を、余⽩を残したまま、押し付けることなくただそこに「置く」ようにまとめました。ライコスは、間や隙間にある無数のグラデーションや余白を見つめ、ある対象をFLIP(フリップ、反転)したり視点を変えたりしながら、多様な表現活動を⾏なってきました。「ライコス(laicoS)」というネーミングも、社会=Social を反転させたものです。本書では、ライコスにおける営みのキーワードをもとに、5名の多様な表現者(みうらじゅん、⻑⾕川昭雄、三部正博、平山昌尚、⽔野祐(敬称略、掲載順)が⾃由に制作した「解釈と表現」を収録、ライコスの多⾯的な解釈の実践をお届けします。

 

-コンテンツ-

■ flip the social/⾒方/営み

■ 解釈と表現

― in between 三部正博(写真家)

― peer review みうらじゅん(イラストレーターなど)

― FLIP ⻑⾕川昭雄(ファッションデイレクター/スタイリスト)

― FUCK THE SYSTEM ⽔野祐(法律家/弁護士)

―HONEST 平⼭昌尚(アーティスト)

多⾯の原理 解釈の余白

空あり

サイズ:

ページ数:102ページ

サイズ:163mm×261mm

 

仕様:

edition of 1000