SPACE AVAILABLE 02 “RADICAL FUNGI”

8月 24, 20221 Minute

廃棄プラスチックや廃素材を再利用し、クリエイティブなオブジェやアパレルなどを生み出している、インドネシア・バリ発のレーベル「SPACE AVAILABLE」。詳しい事は前回のブログで書いているので、気になる方はぜひ読んでみてください。

前回紹介した後も、ロンドンの百貨店 “SELFRIDGES” でのPOP-UPや20万個以上の廃ボトルキャップを再利用して建設したギャラリー “Museum of SPACE AVAILABLE” をオープンするなど、スケールのデカイ事をやっています。

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今回のケーススタディ02では ‘Radical fungi’ と銘打たれ、未来の生態物質として「菌糸体」の可能性を探ったコレクションを披露しています。そして、このプロジェクトはアーティストやデザイナー、科学者、環境問題研究者らをグローバルコミュニティで結び、人々と地球の両方にとってより良い未来を創造する上で菌糸体の効果がもたらす可能性をさらに拡大する目的もあるとのこと。

これだけ聞いても分かる通り、ちょっと規格外。今これフレッシュだよねとかムードのレベルじゃなく、新しい価値観(視点)や問題意識と共にこれからの時代を見据えたプロジェクトだという事。こういったレーベルをいち早く扱える事は、バイヤー冥利に尽きますね。

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今回のプロジェクトから当店がセレクトしたものは、菌類から製作されたというオブジェやトレイはもちろん、コアとなる廃プラから製作されたTECHNICS SL1210/1200専用ケースやデスクトレイなど。新作のフラワーベースも素晴らしいアルチザンな出来。

アパレルラインはTシャツやロンTをベースにアウターやスウェット、パンツ、キャップ、バッグなどラインナップが大幅に増えています。

立ち上がりは今週末8/27(土)です。オンラインも準備が出来次第(出来れば週末に)、アップしますね。

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